ありましたね〜。そういうの。(ネタ古いです)

せどりってどうよ…より】
ヤフオクどころかインターネットすら普及してなかった頃の話
当時「Quanto」という個人売買情報誌があった 今もあるけど。。

雑誌に付属された専用の用紙で「売ります」「買います」が投稿でき
葉書や手紙でやりとりする今では考えられない原始的手法で売買が出来た。

●10年前…「クアント」「じゃマール」etc。オークション前には、そういうの読んでいましたね。確かにせどりらしきこと(?)もしてました。家にある本の処分とかだけど、その時は、どうにかして古本屋に売る以外の方法を模索していました。だって、新刊で350円で買っても、古本屋に売ったら買い取り価格は10円か20円、なのに古本屋の売値は150円。そういう古本屋のシステムにムカついていました(笑)。

●インターネットのない昔は、本の直売なんて大変でした。「クアント」や「じゃマール」で『在庫リスト送ります。』『オークションしますから、往復ハガキで金額書いてきて下さい。』そういう呼びかけをして、何ヶ月かかかってようやく数件売れる程度でした。当時、ブックオフもなかったと思いますが、その時代は古本屋の買い取りがほぼすべて…。二束三文でしか買い取りしない古本屋に対抗しようもありませんでした。

●その当時一番のヒットは、100円で買ったお宝雑誌が3万円(!)で売れたことですね…。『○○のお宝雑誌のオークションです。往復ハガキで金額を書いてきて下さい。』応募で来たハガキはたったの1通だけでした(笑)。そのハガキには「3万円で買います。譲って下さい。」の文字が…。その後現金書留めで、現金を送ってもらい、そのお宝雑誌を発送しました…。その後、個人売買雑誌による本の転売はあまりヒットは出ませんでしたが、その成功体験がずっと頭に残っていたのでしょうね…。思い出したように数年後のヤフオク参加に繋がる訳です。えらい遠回りです。

●思えば、昔からヤフオク、アマゾン的なものを追い求めていたのだと思います。ただ、時代が悪かった…。その頃にインターネットがあったら絶対に参入していたでしょう。結局、遠回りをしてしまいましたが、せどらーとして現在に至る訳です。この道にたどり着くのは必然だったと思います…。

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