【背鳥学氏のアフィリエイトは確信犯の疑い!!】

【草莽堂ブログより背鳥学氏コメント】
このシールもちろん買いました。宣伝にひかれてすぐ飛びつきました。私の携帯は、FOMA・SH901iC(シャープ製)です。これにミニSDカードを載せています。電波状況の悪さで困っていたブックオフは多摩永山店です。4,5階のビルの1階で大型店です。本棚は東西に並んでいます。使用前は東西に2列(だったと思う)並んでいる棚の西側(道路側)がかろうじて電波が通り、東側がまったく通じない状況でした。2列並んでいるうちの西側の列の3分の2くらい(政治関係?の本)が限度でした。使用後は西側の棚はつなげます。南北の通路を挟んで東側の棚の一番西よりが入ったりはいらなかったりという具合で、受信感度は改善されました。
もう1つの使用時間が延びるについては、毎回使用状況が変わりはっきりとはわからないというのが正直なところです。

●こういう「あやしげグッズ」に効果を期待すること自体無理では(笑)?電波状況なんて毎日変わるものだと思いますが(笑)…。同じ店に行っても、毎回電波が通じる時と通じない時がありますよね。そりゃたまたま通じる時もあるでしょう。鬼の首を取ったように「改善されました!」と言うのは根拠が乏しいのかと。実際そのシールが原因かどうかは不明ですよね…。

●こういうインチキグッズというのは「幸せになる『幸福のペンダント』」みたいなもので、何か良いことがあったから→「幸福のペンダントのお陰だ!!」と思うような曖昧なものなのです(笑)。そんな効用をあれこれ考慮しても意味がないのではないかと思います。(たまたま)電波が受信できたから→「シールのお陰だ!!」というのは根拠がありません(笑)!

●それよりも、そのシールを分解して、そのシールの成分(?)の何が電波を受信させ、何が使用時間を伸ばすのか科学的に調査するべきじゃないですかね!?シールの効果を検証しても所詮、曖昧なものだと思います。シールを貼ったら電池が長持ちと言われると、「それってオカルトのたぐいか!?」と思ってしまいますよ(笑)。シールの効果よりも、『シールそのもの』を疑うべきではないかと…。

●そもそも、そんな素晴らしい商品があるのなら、携帯電話会社も電池会社もビックリです(笑)。個人騙してこそっと売るよりも、法人の携帯電話会社や大手電池会社を相手に売り込みに行ったらいいんじゃないですか(笑)?特許で何億稼げるかも知れないですよ(笑)!!やっぱり「トンデモ発明グッズ」は個人を騙して小銭を稼ぐのが目的なんだと思います…。

●こういう「お手軽通販グッズ」というのは、「実際の効果はハッキリしない」というのがミソであって「受信が良くなったような気がする。」「電池の使用時間が延びたような気がする。」と購入者が思い込んでくれたら、それでいいんですよ(笑)。思い込みでも口コミで広がりますしね。だからアフィリエイトなんだなと。

●もうひとつ、シールは原価がムチャクチャ安いのもポイントかも(笑)。ただ印刷するだけでしょうから、単なる紙製?の原価ほぼ無料のシールが売れまくったら、笑いが止まらないでしょうね(笑)